冬の味覚として親しまれるなまこ。 独特の見た目から「下処理が難しそう」と思われがちですが、 ポイントを押さえれば、実はとてもシンプルです。
① まずは表面の汚れを落とす
なまこは海底で生活しているため、表面に砂やぬめりがあります。
流水の下で手でやさしくこすり洗いをしましょう。
② 塩もみでぬめりと臭みを取る(重要)
なまこ特有のぬめりを取るために塩もみを行います。
手順
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なまこ全体に粗塩をたっぷりふる
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手で軽くもみ込む
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表面がキュッと締まり、ぬめりが出てきたらOK
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流水で塩とぬめりをしっかり洗い流す
👉 これで臭みが抜け食感も良くなります。
③ 内臓を取り出す
なまこの腹側に浅く包丁を入れ、中の内臓を取り出します。
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黒っぽい内臓は「このわた」として珍味に使われます。
次の記事で、このわたの作り方をお伝えします。
内臓を取った後は、もう一度流水で中をきれいに洗いましょう。
④ 薄皮を取り除く(お好みで)
なまこの内側に薄い膜が残ることがあります。
気になる場合は、包丁や指で軽くこそげ取ると、より口当たりが良くなります。
※この工程は省略しても問題ありません。
⑤ 食べやすくカット
用途に合わせて切り分けます。
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酢の物:薄切り
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和え物・酒肴:少し厚め
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炒め物・煮物:食べ応えのある大きさ
切るときは、包丁を寝かせて引くように切るのがコツです。
🌊 下処理を終えたなまこは、こう楽しむ
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定番の なまこ酢
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日本酒に合う このわた
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さっぱり 和え物
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意外と美味しい 炒め物
寒い時期のなまこは、身が締まりコリコリ食感が格別です。
✨ まとめ
なまこの下処理は、
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洗う
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塩もみ
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内臓を取る
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切る
たったこれだけ。
少し手間はかかりますが、
その分、旬の味わいと食感は格別です。
冬の食卓に、ぜひ一度「なまこ」を取り入れてみてください。